ブレスレットぴったりサイズの測り方|天然石アクセサリー

天然石の効果を最大限に引き出すためには、「着心地」ことがポイントです。 きつすぎると血流が妨げられ、緩すぎると石同士がぶつかり合って怪我をするかもしれません。特にシリコンゴムやオペロンゴムなどを使ったデザインでは、サイジングが不可欠です。


準備するもの

  1. メジャー(布製がベスト)
  2. ヒモまたは細長い紙(メジャーがない場合)
  3. 定規
  4. ペン

ブレスレットのサイズを秤量するには、柔軟な布が最適です。硬いプラスチック製のは若干な誤差があります。


手順1:基本の測り方

  1. 手首の位置を決める
    パワーストーンブレスレットを着ける位置(手首のくるぶし前後)を確認。骨の突き出さを避けることで快適性が向上します
  2. メジャー/ヒモを巻く
    巻尺を手首に巻き付け、指1本分のスペースを空けて長さを記録します。 ヒモを使うの場合は印をつけて定規で測ります。

例:

  • 実測サイズ:15cm
  • ブレスレット内周:15cm + 12cm(余裕のスペース)1617cm

手順2:シチュエーション別調整法

タイト着用希望の方

  • +0.5cm:石の大きさが8mm以下の場合
  • パワーストーンのエネルギーをより良く吸着したい方。

*血流を妨げ、血行不良の恐れ入りますので、強く締め付けしないようにご注意ください

ゆとり着用希望の方

  • +2cm12mm以上の大玉や金属パーツを含むデザイン
  • 仕事やスポーツをする時に手首が激しく動いても安心着用できます。

重ね付けする場合

  • 各ブレスレットのサイズを+0.3cmずつ増加させ、重ね付けする時の圧迫感を緩和できます

プロが教える!失敗しないコツ

  1. 時間帯で変わる手首の太さ
    朝と夜の手首サイズに違いがある場合があるため、一定の時間に測って、複数回測定し平均値を採用するのはお勧め。
  2. 石の種類で変わる余裕目安
    • 水晶・ローズクォーツ:+1cm
    • オニキス・タイガーアイ:+1.5cm(重みを加えるため)
  3. 試着時のチェックポイント
    人差し指がバンドと手首の間にスムーズに収まることを確認してください

よくあるミスと解決策

  • ミス1:メジャーをきつく巻きすぎる
    1本分の隙間を必ず確保。
  • ミス2:片手だけで測定
    利き手は非利き手より0.30.5cmの差があるため、両手とも測定必要。
  • ミス3:季節を考慮しない
    冬は夏より-0.5cm調整(冷えによる血管収縮の影響)

天然石ブレスレットのお手入れアドバイス

正しいサイズで作ったブレスレットも、ゴムの劣化で緩むことがあります。シリコンゴムは半年~1年、オペロンゴムは12年の目安で交換するのはお勧めです。交換する際に元のサイズより-0.5cmで調整し、伸びてぴったりのサイズを手首に合わせましょう。

 

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